略歴
2008年3月 | 慶應義塾大学医学部 卒業 |
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2008年4月 | 静岡赤十字病院 初期臨床研修医 |
2010年4月 | 慶應義塾大学医学部内科学教室 内科専修医 |
2011年4月 | 済生会横浜市東部病院 総合内科後期研修医 |
2012年4月 | 慶應義塾大学医学部 呼吸器内科専修医、慶應義塾大学医学部医学研究科博士課程 |
2016年4月 | 国立病院機構東京医療センター 呼吸器内科 |
2017年3月 | 慶應義塾大学医学部医学研究科博士課程卒業(博士(医学)取得) |
2019年7月 | けいゆう病院 呼吸器内科 |
2020年10月 | 米国ミシガン大学医学部病理学教室免疫学プログラム博士研究員 |
2023年10月 | 東京歯科大学市川総合病院 呼吸器内科 |
2025年4月 | 慶應義塾大学医学部 感染症学教室 |
臨床・研究・教育の全てに熱意をもって取り組むエキスパートが集まっている場所、それが慶應呼吸器内科です。
慶應呼吸器内科を選んだ理由をお教えください
呼吸器感染症に強く興味を持ち、多種多様な病原体(細菌、抗酸菌、真菌、ウイルスなど)が関わる呼吸器疾患の奥深さに惹かれて呼吸器内科を志しました。若手の頃から、臓器の枠を超えて幅広い視野で患者さんを診る先輩方や、知識だけでなく人間味にも溢れる指導医の姿に魅了され、慶應呼吸器内科に入局しました。
呼吸器内科に入ってよかったことや、お勧めできることをお教えください
慶應呼吸器内科は、臨床・教育・研究のすべてに熱意を持った専門家が集まる、非常に活気ある教室です。呼吸器領域にとどまらず、国内外のさまざまな研究機関と共同研究を行う機会にも恵まれており、最先端の知見に触れながら自らのテーマを深めていける環境があります。多様なキャリアパスを尊重し合える文化も魅力です。
今後の目標をお教えください
現在は呼吸器感染症、特に非結核性抗酸菌症やマイクロバイオームに関連する研究を進めています。今後は、これまで国内外で学んできた知識と経験を活かし、感染症学と呼吸器内科学の橋渡しとなるような研究・教育・診療に貢献していきたいと考えています。
医学生・研修医・若手の医師へメッセージをお願いします
専門性を高めるだけでなく、多様な価値観や背景を持つ仲間と切磋琢磨できることが、医師としての成長につながると感じています。自分の興味や関心を大切にしながら、臨床・研究・教育のいずれのフィールドでも挑戦できるのが、慶應呼吸器内科の魅力です。ぜひ一度、教室の雰囲気を体感してみてください。